人間不信とうつ病の末路
「なんで人と話さなくなっちゃったの?」
これは数日前に友人から言われた言葉です。これまでの私はどんな人とも仲良くなれるように心がけて積極的に会話をしていく人間でした。しかしそれが、ある時を境にして逆転しました。誰とも会話をしなくなったのです。というか、できなくなりました。それはそれは困ります。周りの友人も困ります。しゃべりたいのにしゃべれない、しゃべりたいのにしゃべってくれない。一体全体何が起きてるんだい??ということで、分析してみました。
うつ病
おそらくうつ病が関係しています。話せなくなった時期がうつ病になった時期でした。大学受験に失敗し浪人した私は、当時交際していた恋人ともお別れし自暴自棄になってしまいました。そこでうつ病を発症したのです。これは大学2年生の時まで続きました。逆に言えば、大学2年生の間は好調でした。大学2年生の間は人と話せていました。それが大学3年後期にはまたうつ病に入り、現在に至るまで話すことがからっきし苦手になってしまいました。うつ病はそれくらい重大な要因になっているでしょう。
人間不信
人間不信も関係しています。なぜならば、人間不信に陥ることで、会話の際に言葉を選ぶようになるからです。相手を信用していないため、言葉を選ばないと発言できないのです。言葉を選んでいる間にも会話は進みます。そうなると会話に参加できなくなります。だんだんと聞くだけでいいかと思うようになります。そして、聞くだけの人間の完成となります。よくないですね~。しかしこれが事実です。
対策
私の考えた対策は「感情を1.5倍にする」「信頼できる相手は信頼してみる」の2つです。そりゃそうっていう対策ですね。特に「感情を1.5倍にする」はさっき実践してみたのですが、意外と反応が好調でした。これらを意識してみようと思います。
おわり