「孤独で生きる覚悟を決めたら、いい相手に巡り会えるようになるよ。」
実際に友人からいただいた言葉である。私はここ数ヶ月もの間、恋人探しに注力している。そのわけは孤独に耐えられなかったためである。私には趣味も生きる理由もない。ただ恋愛だけは別で、私にとって恋愛は生きる目的にできるような存在だ。つまり、恋愛さえできれば私は苦しまずに生きることができる。
詳細は私の書いた記事「幸せの基準」を参照していただきたい。そこでは私の中の幸福論が描かれている。
執着
ひとまず、恋愛が人生の中で大きな枷になっている現実をどうにかしたい。この状況を打破しなければ生きていくことが難しい。そこで色々な方に相談した結果として「執着」がメインワードになっていた。執着をなくすということが大事らしい。
「本当か?」
頭に浮かぶ不信感。私は恋愛に「執着」しているらしい。それも「普通ではない程度で」である。しかし普通ではない程度で執着することは私にとって当然なのである。「幸せの基準」を読んでいただければわかる通り、私にとって恋愛は人生の核である。人生の核に熱中しないのなら逆に何に熱中するのだろうか?
現実問題
しかし私は信じてみることにした。生きていてもやることはなく、女性とも出会えず、好きな人もいない現実に直面しているためである。ともなれば、孤独で生きる決意をしても問題は生じない。そもそも、信じるしか道はない。これは覚悟の記事である。
実際に同様の症状に苦しんでいた友人がいる。冒頭の発言をした友人である。その友人が今は苦しんでいないというのである。それくらい執着を消す事、1人で生きる覚悟を持つ事は大きな力を生むのであろう。
私にとって恋愛がいかに大切であるかという話は他の記事にもまとめてありますので、そちらも併せてご覧ください。
お わ り