具体化の賜物

抽象的思考ばかり。

2024-01-01から1年間の記事一覧

呼吸をするということ

「忘れがち」 近況 お久しぶりです。皆様はお元気でしたか?私はなんとか耐えています。というのも、文字が読めるようになったんです! うつ病が悪化してからとにかく辛かったことのうちの1つが、文章を読めなくなったことです。 リハビリとして本を一冊読…

自己嫌悪が強い人への接し方【リクエスト】

「三カ条、よーいどん!」 リクエストありがとうございます まずは記事化のリクエストありがとうございます。以下、リクエストです。どーん。 こんにちは。ブログ記事のリクエストです。「無趣味人間への接し方」について知りたいです。もっと踏み込んだ内容…

未遂からの精神科受診レポ

「試練のとき。」 大学への連絡 先日の件につきまして、様々な方面へご迷惑をおかけしたことを再度お詫び申し上げます。この度は大変申し訳ありませんでした。 実は警察の方から大学へ連絡があったようで、担当教員に遭遇した途端に即カウンセリング行きに。…

なんでも具体化すりゃいいってものでもない

「深淵は覗かない方がいい。」 深夜 深夜5時すぎ。私はうまく眠れずにいた。友人を失ったのである。原因は自分にある。なんたって、私は自殺未遂をしたのだ。それが周りに与えるショックは計り知れない。友人は自殺未遂に驚き、私の前から立ち去るほかなか…

2度目の未遂行為に対するお詫び【ご報告】

今回は形式を変更して投稿します。 まずは、今回二度目の自殺未遂を行ったことをここに公表します。二度と同じ過ちを繰り返さないための公表です。そして次に、自殺未遂に対して対応をしてくださった方々へ、特に大学の同期たち。深夜にもかかわらず大変ご迷…

解決できない問題を解決する方法はない

「当然の話では?」 「相談してよ」という言葉 私の悩みは家族を作りたいけど作れないという悩みです。 私には多くの友人がいます。その友人たちが私に対して口を揃えて言うことは「相談してよ。」です。「相談するだけで楽になるから!」「助けになりたいん…

精神疾患を告白すると人が離れていく現象について

「家族がほしいだけなんです。」 近況報告 どうもお久しぶりです。最近はいかがお過ごしでしょうか。私は文化祭の準備で忙しい毎日です。そんな中久々の休日。私は休日があまり好きではありません。孤独になるからです。孤独な一日を過ごしていると、あるツ…

質が変わったという話

怒らないでええええええ 最近のあれこれ みなさま、お久しぶりです。ここ数日は誕生日を迎えたり、友達と飲み会をしたり、課題に追われたりなど、忙しい毎日を過ごしています。そんな日々を過ごす中でひとつ感じたことがあったので、それを記事にしたいと思…

孤独だからこそ孤独ではない

「どうせお前も孤独やん。」 出会い 私は他人を信じることができません。人と人はわかりあえないのです。自分のことは自分にしかわかりません。ゆえに孤独に生きております。しかし孤独はつらい。どうやったらこの孤独な心が紛れるのだろうか。そう思い大学…

許さないでいたい。(発展)

社会的動物だからなぁ。 リクエスト 記事のリクエストをいただきました。ありがたい限りです。と言いますのも、ここ数日は記事のネタと言えるものがなにひとつないためです。いや、あるにはあるのですが、まだ書くほど思考が深まっていないテーマしかありま…

許さないでいたい。

こだわっていたいということ。 いまだに meisbakablog.net 私は元カノのことを一生恨み続けるし、向こうが悪くないと思っているうちは自分も悪くないと思い込みます。こう言ってしまうと一部の人間からはとても非難されるでしょう。しかし、私が私であるため…

苦しみを認知した苦しみ

これは苦しみだったのか、、、と認識したその日から―― 老いたのではない。 ここ数か月間の間老いを感じる機会が増えました。「もうこれ以上頑張ると体が悲鳴を上げる!」と言うタイミングが増えたのです。私はここに一石を投じたい。これは老いではないのだ…

なぜ人と話せなくなったのか

人間不信とうつ病の末路 「なんで人と話さなくなっちゃったの?」 これは数日前に友人から言われた言葉です。これまでの私はどんな人とも仲良くなれるように心がけて積極的に会話をしていく人間でした。しかしそれが、ある時を境にして逆転しました。誰とも…

恋愛はコスパ最強の遊びだ

河野玄斗ごめん。恋愛のがコスパいいわ。 正式にお付き合いすることに ここ最近、ブログで「恋人のような存在」という発言を何度かしました。この度、その方と正式にお付き合いをさせていただく運びになりました。実は前々から付き合っていたようなものなの…

あの頃のようにゲームができない理由

意味とか考え始めたらそこで終わり。 楽しくない、、、 こんにちは。今日は大学開始の日でした。夏休みがおわり、さあ頑張って行こうと思っていたのですが、身体が動かない。どうにもこうにもうまく行かない。そんなこんなで初授業には行けず、私は一日中布…

無趣味人間の末路

「趣味がない。しかしやる気もない。」 私には趣味がない。 こんにちは。ここ数日はメンタルが安定しておりました。それは、恋人のような存在ができたためです。彼女と毎晩通話をしているため、規則正しい生活ができ、心の整理もでき、夜のメンタルは安定し…

うつ病がウソみたいに楽になった話

やはり依存こそ正義では? マッチングアプリの進捗 こんにちは。今回はうつ病がウソみたいに楽になった話をしようと思います。あくまでもサンプル数1ですが、ほとんどのうつ病に適用できると思います。楽になった方法は、恋人を作ることです。 「は?だまれ…

死の受容と普通の生活

「無は苦痛。」 死の受容 こんにちは。みなさんは自らの死を受け入れたことはありますか?書き出しからこんな重々しい話をしている理由は、私が死を受容している人間だからです。人はいつか死にます。というか、死のうと思えばいつでも死ぬことができます。…

結局は瞑想が最強なのでは?

瞑想によって調子が良くなったという事実。 宿題の回答 前回のブログにて、体力があまりにもないという話をしました。今回はその解決法をなんとか見出そうという宿題に答えようと思います。 meisbakablog.hatenablog.com Awarefy(アウェアファイ) 私は一度…

体力を高める

「た、体力がねェ、、、」 戦略の話 前回の記事(記録をしようかな - 具体化の賜物)では戦略を研究することを宿題にしました。そこで私は色々情報を探した結果、下記のゲーム理論の本を読むことになりました。 図解de理解 ゲーム理論入門 (FLoW ePublicatio…

記録をしようかな

自分ができていないことや悪いことばかりに目を向けていると、暗い気持ちになり、人生が退屈に感じやすくなります。 www.uraraka-soudan.com そういえば そういえば、私には調子のいい時期がありました。日記をつけていた時期です。自分のできたことを毎日日…

自己紹介

どうも。今回は自己紹介をしたいと思います。あまりにも情報がanonymousすぎたので、不審がられないためにも掲載できる情報は掲載したいです。 属性 ・名前 →ま ・Twitter / X →@Arulive_765 ・職業 →理系大学生、コンビニ店員、ブロガー →数年以内にエンジ…

殺意と許し、諦め

ふと気づきました、殺意の原因は元カノであると。 殺意 こんにちは。 ここ数ヶ月の間、なんとなく浮かぶ殺意に悩まされていました。なんとなくこの世の全てが憎くて、なんとなくやるせない気持ちになり、気持ちの行き場がなくなってしまい。もう全てどうでも…

執着をなくすという事

「孤独で生きる覚悟を決めたら、いい相手に巡り会えるようになるよ。」 実際に友人からいただいた言葉である。私はここ数ヶ月もの間、恋人探しに注力している。そのわけは孤独に耐えられなかったためである。私には趣味も生きる理由もない。ただ恋愛だけは別…

塩と告白の違いとは

小話 〜塩〜 A「ちょっとそこの塩取ってほしいな。」 B「嫌だ」 A「なんで?」 B「なんか気分じゃなくて」 〜告白〜 A「僕と付き合ってほしいな。」 B「嫌だ」 A「なんで?」 B「なんか気分じゃなくて」 この違いがどこにあるのかを最近よく考える。塩の例で…

幸せの基準

どうも。 最近は更新頻度が高いですが、それは言語化したいことが多く起こるためです。つまりは嫌なことが多く起こっているということです。 「雑談」 先々月からマッチングアプリを始めたんです。僕にとって彼女がいることは重要で、彼女がいることが幸福だ…

私は十分闘った。

世の中には、社会に不満を訴えて闘う人々がいます。社会と個人の闘いです。 世の中には、うつ病になってしまい、社会に対して恵みを求める人々がいます。社会と個人の闘いです。 もちろん、恵まれない人々に対する支援は必要です。僕は生まれてからずっと闘…

砂利の上で寝転びたい

「砂利の上で寝転びたい」 なぜ人類は歩くのだろうか。 なぜ人類は前を向くのか。 きっとそこには希望や夢があるのだろう。 僕には特筆すべき機能が、何ひとつとして備わっていない。 現代社会において必要とされる能力は、歩くことができれば大抵は十分であ…

予想が当たっていたという話

4年間お付き合いした彼女と別れた話 周りの人は私の精神的苦痛を理解できないかもしれない。私は去年の末に彼女と別れた。4年間お付き合いさせていただいたのだけれど、私なりに苦渋の選択をした。それが別れるという選択であった。 苦渋の決断であったこ…